東大世界史の対策には、通史の流れをしっかり理解することが不可欠です。
しかし、単なる暗記に終始してしまい歴史のつながりが見えなくなることも多いですよね。
そこでおすすめしたいのが 『世界史探究授業の実況中継(1)~(4)』 です。
本記事では、本書の基本情報や特徴、効果的な使い方まで徹底的にレビューしていきます!
1:『世界史探究授業の実況中継(1)~(4)』とは
まずは、本書の基本情報を確認しておきましょう。
基本情報
項目 | 内容 |
著者 | 青木裕司 |
出版社 | 語学春秋社 |
発売日 | 第1巻: 2023年10月18日 第2巻: 2024年3月18日 第3巻: 2024年7月2日 第4巻: 2024年9月10日 |
定価 | 第1巻: 1650円 第2巻: 1760円 第3巻: 1760円 第4巻: 1870円 |
ページ数 | 第1巻: 544ページ 第2巻: 568ページ 第3巻: 584ページ 第4巻: 592ページ |
基本構成
本書は 「本冊」「別冊」「音声コンテンツ」 という3つの要素で構成されています。
✅ 本冊(メイン教材)
全94回の授業形式で世界史の通史を解説
先史時代から現代まで、時代ごとの歴史の流れがわかる
✅ 別冊(補助教材)
「世界史年表」:各巻の授業内容を年表化
「授業プリント」:授業の要点を整理したプリント形式のまとめ
✅ 無料ダウンロード音声『世界史年表トーク』
青木裕司先生による年表解説を音声で聞ける
📌 各巻の収録内容
巻 | 内容 |
第1巻 | 古代の各国史・地域史 ※イスラームは14世紀まで、中央アジアとチベットは19世紀まで、朝鮮史は17世紀前半まで |
第2巻 | ① 中世から近代に向かうヨーロッパ世界 ② 10世紀以降の中国(宋~清) ③ 15世紀以降のイスラーム世界 |
第3巻 | ① 18世紀~20世紀初頭の欧米 ② 18世紀~20世紀初頭のアジア・アフリカ・ラテンアメリカ |
第4巻 | ① 2度にわたる世界大戦 ② 民族主義が台頭したアジア・アフリカ・ラテンアメリカ ③ 資本主義と社会主義の対立 ④ 冷戦終結後の世界と現在 |
2:『世界史探究授業の実況中継(1)~(4)』の使用タイミングと使用目的
⏰ 使用タイミング
📌 世界史の受験勉強を始める最初の段階で使うのがベスト!
本書は予備知識ゼロでも読み進められるように書かれているため、 世界史の基礎固めに最適です。
特に東大世界史では、単なる知識の暗記ではなく歴史の流れや因果関係の理解が求められます。
そのため、問題演習に入る前に通史をしっかり学ぶことが重要です。
🎯 使用目的
✅ 通史を学習する
👉 先史時代から現代までの歴史を体系的に学べる
✅ 歴史の流れを理解する
👉 出来事の順序や時代ごとの特徴をスムーズに把握できる
✅ 歴史的事実の因果関係を理解する
👉 「なぜこの出来事が起こったのか?」を論理的に説明できる力を養う
✅ 知識を習得する
👉 世界史の基礎知識を盤石なものにする
3:『世界史探究授業の実況中継(1)~(4)』の特徴とメリット
🏆 特徴①:人気予備校講師の授業を紙面で再現!
本書はいわゆる「実況中継」形式で書かれており、まるで授業を受けているかのように学べます。
✅ 話し言葉で書かれている ので、難しい内容でもスラスラ読める
✅ 噛み砕いた説明で初学者でも理解しやすい
🔗 特徴②:歴史の流れ・因果関係がわかる!
✅ 出来事のつながりを重視した解説なので、単なる暗記に終わらない
✅ 「なぜこの出来事が起こったのか?」を明確に説明 してくれる
🏛 特徴③:歴史理解に必要な概念の説明あり!
✅ 経済・主権国家・封建制などの抽象概念もしっかり解説
✅ 「歴史用語の意味がわからない…」という不安を解消!
🎧 特徴④:音声学習も可能!
✅ 無料ダウンロード音声『世界史年表トーク』 でスキマ時間にも学習できる
✅ YouTubeチャンネル 「青木裕司の『世界史探求 授業の実況中継』」で、映像授業も視聴可能
🎵 「耳から学ぶ」ことで、歴史の流れがさらに定着しやすくなる!
📑 特徴⑤:別冊の要点まとめで復習しやすい!
✅ 「授業プリント」と「世界史年表」を収録 した別冊が付属
✅ 授業内容をコンパクトに整理できるので、復習に最適!
4:『世界史探究授業の実況中継(1)~(4)』の効果的な使い方
📌 ステップ①:まずは本文を順番に読む!
1️⃣ 第1回から順番に読んでいく(いきなり飛ばさず、順を追って学習するのが重要)
2️⃣ 流れを意識しながら読み、因果関係をつかむ
🎯 ステップ②:問題演習で知識を定着させる!
1️⃣ 該当範囲の問題演習を行う
👉 例:『世界史 一問一答【完全版】4th edition』などを活用
2️⃣ 間違えた問題をチェック
👉 どこでつまずいたのかを確認する
3️⃣ 再度『世界史探究授業の実況中継』で該当部分を読み直す
👉 「なぜ間違えたのか?」を理解することが重要!
✅ このサイクルを第94回まで繰り返す!
📝 論述対策や過去問演習に取り組んでいるとき
👉 別冊を活用して知識を集約する!
📖 別冊の「授業プリント」に学んだことを書き込む
✅ 論述演習や一問一答で出た重要ポイントを追記!
✅ 過去問演習で気づいた点をメモして、自分専用のまとめノートを作る!
💡 「インプット→アウトプット→まとめる」の流れで、知識をしっかり整理!
🎧 普段の勉強時
👉 音声学習を活用する!
無料ダウンロード音声『世界史年表トーク』を活用!
✅ スキマ時間に聞くことで、流れを何度も確認できる!
📺 YouTubeチャンネル「青木裕司の『世界史探求 授業の実況中継』」も視聴!
✅ 実際の授業映像を見て、さらに理解を深める!
🎧 「勉強BGM」として流しながら、耳から世界史をインプットするのもおすすめ!
5:『世界史探究授業の実況中継(1)~(4)』の使用上の注意点
⚠ 必ず問題演習をセットで行う!
📌 「読んだだけ」では知識は定着しません!
アウトプット(問題演習)をしないと本当に理解できたか確認できないため、 必ず演習とセットで進めることが重要です。
✅ 読んだ後にすぐに演習をする(例:『世界史 一問一答【完全版】』など)
✅ 間違えた部分を本書で復習する
「読む→解く→復習」のサイクルを確立!
📖 分量が多いので、途中で挫折しないように計画を立てる!
全4冊で94回・計2288ページの大ボリューム!
📌 途中で挫折しないためのポイント
✅ 1日1回分(または2日に1回)など、進めるペースを設定!
✅ 定期的に学習の進捗を確認し、遅れを調整!
✅ 「いつまでにどこまでやるか?」を明確に決める!
💡 「あと○回で1冊終わる!」と目標を立てるとモチベーション維持に◎
🗺 資料集と併用して学習効果をアップ!
📌 読むときに、資料集の同時代・同テーマのページを開く!
✅ 地図の確認 → 歴史の空間的なつながりがわかる!
✅ 図や表の確認 → ビジュアルで整理すると理解が深まる!
📖 『最新世界史図説タペストリー』(帝国書院)などの資料集を活用すると、知識がより定着!
6:『世界史探究授業の実況中継(1)~(4)』を実際に使った受験生の声
✅ 良かった点
📌 「話し言葉だからスラスラ読める!」
🗣「普通の参考書ってカタイ文章が多くて読みにくいけど、これは先生が授業で話してるみたいな感じだから、スッと頭に入ってくる!」
📌 「歴史の流れがつながる!」
🗣「教科書だけだと『なんでこうなったの?』って思うことが多かったけど、この本は出来事のつながりをちゃんと説明してくれるから納得しながら覚えられる。」
📌 「音声学習がめっちゃ便利!」
🗣「無料でダウンロードできる音声があるのが神。電車の中とか、寝る前にBGMとして流してるだけで結構定着する。」
📌 「世界史が苦手でも読みやすい!」
🗣「予備知識ゼロでも理解できるように書かれてるから、最初の通史学習にピッタリだった!」
📌 「別冊のプリントが復習に役立つ!」
🗣「授業の要点がまとまってる別冊プリントがめちゃくちゃ使いやすい!書き込みながら使うと自分だけのまとめノートが作れる!」
❌ いまいちだった点
📌 「とにかく分量が多い…!」
🗣「1冊500ページ以上あって4冊もあるから、終わるまでにめっちゃ時間がかかる。でも、ちゃんと読めば世界史の流れは完璧に理解できると思う。」
📌 「問題演習がないのがちょっと不便」
🗣「解説はすごくわかりやすいんだけど、問題がついてないから、一問一答とか問題集とセットでやらないと知識が定着しにくいかも。」
📌 「全範囲をやるのに時間がかかる」
🗣「1回1回の授業が詳しくていいんだけど、その分時間がかかる。受験直前にやるより、早めにスタートした方がいいと思う!」
📌 「資料集と一緒に見ないとイメージしにくい部分もある」
🗣「説明は詳しいけど、やっぱり地図や図表が少ないから、資料集を開きながら読んだ方がわかりやすい!」
7:『世界史探究授業の実況中継(1)~(4)』の記事のまとめ
✔ 世界史の通史を、授業形式でわかりやすく学べる参考書!
✔ 人気予備校講師・青木裕司先生の授業を紙面上で再現!
✔ 話し言葉の解説で、初心者でもスラスラ読める!
✔ 歴史の流れや因果関係を重視しており、単なる暗記に終わらない!
✔ 別冊の年表・プリントで要点整理ができ、復習がしやすい!
✔ 無料ダウンロード音声やYouTubeチャンネルで、耳からの学習も可能!
✔ 必ず問題演習とセットで活用し、アウトプットを意識することが重要!
✔ 4冊合計2288ページとボリュームが多いので、計画的に進めるのがカギ!
✔ 資料集と併用すると理解が深まり、学習効果がアップ!
8:さいごに
『世界史探究授業の実況中継(1)~(4)』は、 世界史の流れをしっかり理解したい人にピッタリの参考書です。
単なる暗記ではなく、 歴史の因果関係を意識して学習することで東大世界史の論述にも対応できる力が身につきます!
ただし、分量が多いので計画的に学習を進め、問題演習とセットで活用することが大切です。
世界史の基礎を盤石にし、論述で使える知識を身につけたい人は、ぜひ本書を活用してみてください!