東大日本史の論述演習に役立つ!『みるみる論述力がつく日本史第2版』徹底レビュー!

東大日本史の論述演習に役立つ!『みるみる論述力がつく日本史第2版』徹底レビュー! 東大日本史

東大日本史の論述問題に挑戦するとき、
✅「どのように書けば高得点が狙えるのか分からない」
✅「採点基準が曖昧で、何が減点ポイントなのか不安」
✅「知識はあるのに、答案の組み立て方が分からない」
といった悩みを持つ受験生は多いのではないでしょうか?

そんな論述初心者や苦手意識を持つ人におすすめなのが、山川出版社の『みるみる論述力がつく日本史第2版』 です!

本書は、「論述の型」 を丁寧に解説しながら、段階的にレベルアップできる構成になっています。
論述が苦手な人でも「どこから手をつければいいのか」「答案作成のプロセス」を明確に理解できるのが大きな特徴です。

今回は、そんな『みるみる論述力がつく日本史第2版』の 内容・特徴・効果的な使い方 を徹底的にレビューしていきます!
「東大日本史の論述力をしっかり鍛えたい!」 という人は、ぜひ参考にしてください!

執 筆 者
諏訪孝明

東京大学経済学部卒
1浪・東大模試全てE判定・センター7割台の崖っぷちから世9割、日8割、数2割で文科Ⅱ類に合格。
これまでに1000人以上の受験生を指導。 
直近2年で偏差値70超の学校への合格率が90%を超えている。

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  1. 1:『みるみる論述力がつく日本史第2版』とは
    1. 基本情報
    2. 基本構成
      1. 📖 第1部:基本編(25題+練習問題7題)
      2. 📖 第2部:発展編(20題+練習問題5題)
      3. 📖 コラム:「論述の作法」(5か所)
  2. 2:『みるみる論述力がつく日本史第2版』の使用タイミングと使用目的
    1. 📌 使用タイミング
    2. 📌 使用目的
      1. 📖 ① 日本史の論述問題を解くための知識を蓄える
      2. 📖 ② 日本史の論述の書き方・解法のコツをマスターする
      3. 📖 ③ 東大日本史に必要な論述の基礎力を養う
      4. 📖 ④ 過去問演習の準備として、論述の型を確立する
  3. 3:『みるみる論述力がつく日本史第2版』の特徴とメリット
    1. 📌 特徴① 収録されているすべての問題が大学入試の過去問 → 実践的!
    2. 📌 特徴② 「基本編→発展編」で易→難のステップアップが可能!
    3. 📌 特徴③ 全57題収録 → たっぷり演習ができる!
    4. 📌 特徴④ 「よくある答案」「検討しよう!」で失敗例から学べる!
  4. 4:『みるみる論述力がつく日本史第2版』の効果的な使い方
    1. 📌 【基本編】の効果的な学習ステップ(論述の型を身につける)
    2. 📌 【発展編】の効果的な学習ステップ(論理的に論述を組み立てる)
  5. 5:『みるみる論述力がつく日本史第2版』の使用上の注意点
    1. 📌 注意点① 必ず、通史を学んでから取り組む!
    2. 📌 注意点② いきなりすべての問題を自力で解こうとしない!
    3. 📌 注意点③ 東大日本史の論述対策に必要なすべての知識を網羅しているわけではない!
  6. 6:『みるみる論述力がつく日本史第2版』を実際に使った受験生の声
    1. 📌 良かった点
    2. 📌 いまいちだった点
  7. 7:『みるみる論述力がつく日本史第2版』のまとめ
  8. 8:さいごに

1:『みるみる論述力がつく日本史第2版』とは

基本情報

項目内容
編者中里裕司、石田千郷、佐藤亮、谷口直人、中村修、武藤正人、山村一成
出版社山川出版社
発売日2024年10月28日
定価1320円
ページ数262ページ

基本構成

本書は2部構成になっており、基本レベルから発展レベルまで段階的に論述力を養える内容になっています。

📖 第1部:基本編(25題+練習問題7題)

制限字数が少なく、出題意図が明確な書きやすい問題を扱う。
「論述の型」を学びながら、基礎的な記述力を身につける

🔹 各問題の構成

  • 「よくある答案」 → 受験生が陥りがちな誤答例を示す
  • 「検討しよう!」 → 「よくある答案」の何が問題なのかを解説
  • 「合格答案への道」 → 問題を解くのに必要な知識を確認・整理
  • 「解答例」 → 採点基準を意識した模範解答を掲載

📖 第2部:発展編(20題+練習問題5題)

制限字数が多く、幅広い知識が必要な問題を扱う。
答案を論理的に組み立てるプロセスを徹底解説!

🔹 論述問題の手順を7ステップで学ぶ!
本書では、論述問題を analyze(分析)→ framing(枠組み)→ factor(要素)→ keyword(キーワード)→ judge(判定)→ adjust(調整)→ goal(完成) という 7つのステップ に分けて解説。

  • analyze(分析) → 設問条件の確認・何を書くべきかを明確にする
  • framing(枠組み) → 答案の構成・流れを決める
  • factor(要素) → 必要な知識や要素をリストアップ(ブレーンストーミング)
  • keyword(キーワード) → 絶対に外せないキーワードを選定
  • judge(判定) → 書く内容を取捨選択し、不要な情報を削る
  • adjust(調整) → 短文で論述の流れを確認し、字数の調整を行う
  • goal(完成) → すべての要素をつなぎ、答案を仕上げる

📖 コラム:「論述の作法」(5か所)

論述問題を解く際に意識すべきポイントを解説!

指定字数に対する考え方 → 制限字数に対して、どれくらいの情報量が求められるのか?
マス目のある答案用紙の使い方 → 字数調整をしながら書くコツ
マス目のない答案用紙の使い方 → 解答スペースが自由な場合の記述の仕方
指定語句の使い方 → 指定語句を適切に使うことで、減点を防ぐ方法
論述答案を作成する時の注意 → 採点者が評価しやすい答案のポイント

2:『みるみる論述力がつく日本史第2版』の使用タイミングと使用目的

📌 使用タイミング

『みるみる論述力がつく日本史第2版』は、通史を学び終えた後、過去問演習に入る前 に使うのがベストです!

通史を学んだ後(教科書・参考書で一通りの日本史の流れを理解した段階)
いきなり東大の過去問に取り組むのは難しいと感じる人
論述の基礎を固めてから、過去問演習に移行したい人

📢 この本を使うことで、論述の基本的な型を習得し、スムーズに過去問演習へ移行できます!

📌 使用目的

📖 ① 日本史の論述問題を解くための知識を蓄える

論述問題を解くために必要な知識を整理・強化
問題ごとに「合格答案への道」で知識をチェックし、抜け漏れを防ぐ

📖 ② 日本史の論述の書き方・解法のコツをマスターする

論述問題の解答プロセスを理解し、答案作成の流れを身につける
「よくある答案」「検討しよう!」で、減点されやすいポイントを学ぶ

📖 ③ 東大日本史に必要な論述の基礎力を養う

設問条件に沿って、何を書くべきかを適切に判断する力を鍛える
採点者に伝わる論述の型を身につけ、減点を防ぐ
字数制限に対応し、簡潔かつ的確な答案を作る練習をする

📖 ④ 過去問演習の準備として、論述の型を確立する

東大の過去問に挑む前に、「論述の型」を確立し、自信をつける
答案作成の流れをつかんでから過去問に取り組むことで、スムーズに演習が進む

3:『みるみる論述力がつく日本史第2版』の特徴とメリット

📌 特徴① 収録されているすべての問題が大学入試の過去問 → 実践的!

実際に入試で出題された問題を使用実戦的な演習が可能!
「本番でどんな論述問題が出るのか?」をリアルに体感できる
単なる練習問題ではなく、入試レベルの問題で答案作成力を鍛えられる!

📢 「入試本番で問われるレベルの論述対策をしたい!」という受験生に最適!

📌 特徴② 「基本編→発展編」で易→難のステップアップが可能!

基本編で論述の型を学び、発展編で実践的な論述力を鍛える!
短めの論述から長文論述へと段階的にレベルアップできる!
論述が苦手な人でも無理なくステップアップできる!

📢 論述初心者脱却から東大レベルの論述力獲得まで、この1冊で対応可能!

📌 特徴③ 全57題収録 → たっぷり演習ができる!

基本編25題+発展編20題+練習問題12題 = 合計57題
大学入試の論述対策として十分な演習量を確保!
「論述の書き方を覚える」→「実践する」→「繰り返し演習する」ことで確実に定着!

📢 「論述の練習量が足りない…」と感じている受験生にぴったり!

📌 特徴④ 「よくある答案」「検討しよう!」で失敗例から学べる!

「受験生がよくやるミス」が事前に分かる!
「なぜこの答案はダメなのか?」を具体的に解説 → 同じミスを防げる!
減点ポイントが明確になるので、答案作成時に意識しやすい!

📢 「論述が苦手」「減点される理由が分からない」という受験生に最適!

4:『みるみる論述力がつく日本史第2版』の効果的な使い方

『みるみる論述力がつく日本史第2版』は、「基本編」と「発展編」でアプローチが異なるため、それぞれに適した学習法で進めることが重要です!

📌 【基本編】の効果的な学習ステップ(論述の型を身につける)

短めの論述問題を通じて、論述の型や基本ルールを学ぶ!
論述初心者でも無理なく取り組める!

1️⃣ 問題を読む
➡ 設問を丁寧に読み、どのような論述が求められているかを意識する。

2️⃣ 「よくある答案」を読む → どこが良くないのかを考える
➡ 受験生がやりがちな誤答例を確認し、「何が問題なのか?」を考える。

3️⃣ 「検討しよう!」を読む → 減点ポイントを理解する
➡ 「よくある答案」のどこが間違いなのか、どうすれば改善できるのかを学ぶ。

4️⃣ 「合格答案への道」を読む → 知識を整理する
➡ 問題を解くために必要な基礎知識を確認し、知識の抜けがないかをチェック。

5️⃣ ①~④を踏まえて、自分で論述を書いてみる
まずは答案を作ることが大切!

6️⃣ 採点基準に沿って自己採点する
➡ 解答例と見比べながら、自分の答案のどこが足りないのかを分析。

7️⃣ 間違えたポイントを復習する
➡ 知識が不足していた部分は、教科書・資料集・用語集を活用して補強!
➡ 答案の表現が悪かった場合は、より分かりやすい書き方に修正!

📌 基本編のポイント!
論述の型を学ぶことが目的!まずは「答案の書き方」を意識しよう!
いきなり完璧な答案を書こうとせず、論述の基本ルールを身につけることを優先!

📌 【発展編】の効果的な学習ステップ(論理的に論述を組み立てる)

制限字数が多く、幅広い知識を必要とする問題に挑戦!
論述を「構成する力」を養う!

1️⃣ 問題を読む
➡ 設問をじっくり分析し、求められている論述の方向性を考える。

2️⃣ analyze & framing を読んで、設問の意図を確認する
設問条件の分析(analyze)答案の大枠の決定(framing) を行い、答案の方向性がズレていないか確認する。

3️⃣ factor を読んで、必要な知識の抜け・漏れをチェック!
➡ 論述に使うべき要素をリストアップ!
➡ 知識が不足していたら、用語集や通史教材で補強!

4️⃣ keyword & judge を読んで、答案の内容を取捨選択する
➡ 論述の中で絶対に外せないキーワードを確認!
➡ 余計な情報を削り、論述の流れを整理!

5️⃣ ②~④を踏まえて、実際に答案を書いてみる!
➡ いきなり長文を書くのが難しければ、まずは簡単なメモからスタート!

6️⃣ 解答例と必要とされている要素を参考に答え合わせをする
➡ 自分の答案に足りない要素がないかをチェック!
➡ 論述の流れや表現が適切かを確認!

7️⃣ 必要に応じて復習する
➡ 間違えた部分を見直し、知識の補強や表現の改善を行う!

📌 発展編のポイント!
「ただ知識を並べる」のではなく、「論理的に答案を組み立てる」ことを意識!
「どの要素を入れるか、どの情報を省くか」を考えながら書く訓練をする!

5:『みるみる論述力がつく日本史第2版』の使用上の注意点

『みるみる論述力がつく日本史第2版』は、論述の書き方や答案作成のプロセスを学ぶのに最適な一冊ですが、使い方を誤ると効果が半減してしまいます。
ここでは、本書を最大限に活用するための注意点を解説します。

📌 注意点① 必ず、通史を学んでから取り組む!

✅ 本書は「論述の書き方」を学ぶための本であり、通史の知識が前提となる。
✅ 通史が曖昧な状態で論述に挑んでも、何を書けばよいのか分からず、時間がかかる。
✅ 最低でも教科書レベルの知識は固めた上
で、本書に取り組むのがベスト!

📢 通史が身についていないと論述以前の問題になってしまうため、まずは通史学習を優先しよう!

📌 注意点② いきなりすべての問題を自力で解こうとしない!

✅ 論述の書き方を段階的に学ぶことが目的の本なので、「自己流でいきなり書く」のは非効率
✅ まずは「論述の型」を身につけるために、解説を熟読し、プロセスを学ぶことが重要!
✅ 論述初心者は、まずは解答例を写してみるのもアリ!

📢 「読む→考える→書く」の順番を守ることで、論述の基礎がしっかり身につく!

📌 注意点③ 東大日本史の論述対策に必要なすべての知識を網羅しているわけではない!

本書は論述の基礎を学ぶ本であり、東大の論述に必要な全テーマをカバーしているわけではない。
✅ より高度な論述力をつけるには、別の演習書や過去問にも取り組む必要がある!
「東大日本史の過去問」「他の論述問題集」と併用することで、より網羅的な対策が可能!

📢 本書を終えたら、「過去問演習」や「網羅的な論述問題集」に進むことで、総合的な論述力を鍛えよう!

6:『みるみる論述力がつく日本史第2版』を実際に使った受験生の声

実際に本書を使った受験生のリアルな感想を、「良かった点」「いまいちだった点」 に分けて紹介します!

📌 良かった点

🗣 「論述の書き方が体系的に学べる!」(高3・東大志望)
➡ 「今まで論述は自己流で書いてたけど、この本のおかげで“答案の型”が理解できた!特に、基本編の『よくある答案』とその解説がめっちゃ参考になった!」

🗣 「短い論述から徐々にレベルアップできるのがいい!」(高3・京大志望)
➡ 「最初は60~100字くらいの短めの問題からスタートできるから、論述初心者でも取り組みやすかった!この本なら無理なく進められる!」

🗣 「減点されるポイントが明確になった!」(高2・東大志望)
➡ 「『よくある答案』のコーナーが本当に役立った!自分がやりがちなミスがそのまま載ってて、『あ、これやっちゃダメなんだ』って気づけたのが大きい!」

🗣 「論述の思考プロセスが分かりやすい!」(高3・一橋志望)
➡ 「発展編の“analyze → framing → factor → keyword → judge → adjust → goal” っていう流れを意識するようになってから、答案がスムーズに書けるようになった!」

🗣 「過去問演習の前にやると、めっちゃ力がつく!」(高3・東大志望)
➡ 「いきなり東大の過去問を解くのは怖かったけど、この本で基礎を固めてから挑戦したら、論述の組み立て方がしっかりできるようになってて驚いた!」

📌 いまいちだった点

🗣 「基本編が簡単すぎるかも…?」(高3・早慶志望)
➡ 「論述にある程度慣れてる人には、基本編はちょっと簡単すぎるかも。逆に初心者にはめっちゃいいと思う!」

🗣 「全テーマを網羅してるわけじゃない!」(高3・東大志望)
➡ 「東大の論述に必要なテーマを全部カバーしてるわけじゃないから、追加で別の論述問題集や過去問演習が必要になる。これだけで完結するわけじゃない!」

🗣 「解答例が少なめ?」(高2・東大志望)
➡ 「解説はすごく丁寧だけど、もう少しバリエーションのある解答例があったらよかったかも。1つの解答だけじゃなく、複数の書き方を比較できたらもっと良かった!」

🗣 「過去問の焼き直しだから、別の問題集と被ることも…」(高3・旧帝大志望)
➡ 「過去問がベースになってるから、すでに東大の過去問演習をしてる人だと『あれ、この問題見たことあるな?』ってなることもあった。だから、過去問演習の前にやるのがベスト!」

7:『みるみる論述力がつく日本史第2版』のまとめ

論述の書き方を基礎から学べる、論述対策の入門書!
収録問題はすべて大学入試の過去問 → 実践的な演習が可能!
「基本編→発展編」の段階的な構成で、無理なく論述力を向上!
合計57題の問題収録 → 十分な量の演習ができる!
「よくある答案」「検討しよう!」で減点ポイントが明確になり、失敗を防げる!
発展編では、答案作成の思考プロセスを7ステップで学べる!
過去問演習に入る前に使うことで、論述の基礎をしっかり固められる!
ただし、すべての論述テーマを網羅しているわけではないので、追加の論述問題集や過去問演習も必要!

8:さいごに

『みるみる論述力がつく日本史第2版』は、東大日本史の論述対策を始める受験生にとって、「論述の型」をしっかり学べる最高の一冊 です!

論述が苦手な人でも、「よくある答案」「検討しよう!」 の解説を読みながら、「なぜ減点されるのか?」を理解し、論述のミスを防ぐ力をつけることができます。
さらに、発展編では答案を構成するための思考プロセスを7ステップで学べるため、より高度な論述力を身につけることも可能です。

ただし、本書だけで東大日本史の論述対策が完結するわけではないので仕上げとして過去問演習や追加の論述問題集に取り組むことが重要!

📢 「論述の基礎をしっかり固めたい!」という受験生は、ぜひ本書を活用して、東大合格に必要な論述力を身につけましょう!

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